株式会社食縁(本社:和歌山県新宮市)は、516日~19日にイリノイ州シカゴで開催された全米最大のフード関連展示会「National Restaurant Association Show (NRA Show)」において自社ブースを出展しました。全米一のフードショーということもあり、世界100カ国以上、約63,000人が参加し、UNIVA America, Inc.は総合的な出展プロデュースを行いました。

今回の展示目的は、食縁が日本近海で養殖するブリ(Yellowtail)を、寿司や刺身以外の食べ方を通して広く米国内に広めようという趣旨で始まりました。日本からイタリアン料理の有馬シェフ(レストラン「Passo a Passo」オーナーシェフ)を招き、ブリを使った様々な料理サンプルを会場内で振舞いました。 UNIVA America, Inc.は、この食縁のブースにおいて、デモをより効率的に見せるブース構成アドバイス、 各種什器製作、セットアップから展示期間中のサポートまで総合的なサポートを行いました。

株式会社食縁は、新宮市と養殖マグロの成功で有名になった近畿大学の支援のもと、20135月に設立され、国内有数の養殖業者および大手上場企業(「ふぐとら」で有名な上場企業「東京一番フーズ」が筆頭株主)の出資を受け入れ、事業体制の構築を進めています。新宮市に加工と海外輸出の拠点となる工場を設け、ブリをはじめとした国内養殖魚をフィレ等に加工し、アメリカなどに海外輸出を行っています。

UNIVA Americ, Inc.は、今後、食縁に対し年に数回の展示会出展サポートを始めとした様々なマーケティング関連サポート(メディア・バイイング、各種プロダクション業務、全米営業サポート等)を行っていく予定です。

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